青汁徹底調査!青汁の基本的な知識の説明や、原料の種類の違い、含まれる成分の効用やアレンジ方法などをご紹介します。

美味しくつづけるなら大麦若葉

    

青汁の原料にはいくつか種類があります。青汁としてひとまとめにしてしまい味や効果は同じだと考えている方も多いです。実は、原料の成分によってその効果がかなり変わってくるのです。
青汁の原料の代表的なものは、大麦若葉やケール、明日葉があげられます。

つづけやすいと言われている青汁は?

ここでは、つづけやすいと言われている大麦若葉の青汁についてお伝えしていきます。
大麦若葉の青汁は美味しいものが多いのです。その理由のひとつとして、商品数が多いので数ある商品の中から自分の好きな物を選びやすいという点があげられます。

青汁原料の主な産地をみてみよう

大麦若葉はイネ科の大麦の若葉のことです。大麦は、ビールや麦茶、味噌の原料として使われます。原産は現在のイラクあたりの中央アジアです。現在では中国でも栽培が盛んです。

日本でも気候が似ていることもあって稲作の二毛作として各地で栽培がしやすいのです。主な産地は宮崎県、大分県、熊本県、島根県、福井県、三重県など広い範囲に及んでいます。

大麦若葉の青汁が日本の風土に合って栽培しやすいことから材料が豊富で、開発がしやすいために改良が進んで美味しい商品が多いことがわかりました。

大麦若葉の青汁のはじまり

大麦青汁の基本形は緑黄植物の粉を水に溶かしたものです。青汁を植物を用いた健康法としてとらえたときその歴史はとても深くなります。

日本最古の医学書である平安時代に執筆された医心方に既に、擣汁、杵汁という言葉がでてきており、植物の葉の汁を健康法として用いていたことが記されています。後に中国から伝来する漢方薬と通じるところがあります。

戦時中の食べ物のない時代から植物の葉による健康法の研究を進めていた遠藤仁郎博士という方が、戦後にケールの種をアメリカとオランダから入手しました。調べたところ、ケール単体の成分が、他の野菜の葉の成分を上回りました。これが元祖青汁の原料といえばケールと言われる由縁なのです。

その後、ほかの緑黄植物でも青汁をつくれるのではないかということで各地で開発が進んでいき、もともと家畜の餌として使用していた大麦の若葉に白羽の矢が立ったのです。

  • 二毛作として栽培できる収穫のしやすさ。
  • 材料を近場から調達することができるので製造コストが低価格に抑えられる。

この2点から瞬く間に青汁の原料としてメジャーな存在となったのです。

大麦若葉の味について

青汁の味は原料によってかなり違いがあります。大麦若葉の青汁は、名前の通りに大麦が20~30cmくらいの若葉の状態の頃に摘み取ったものです。そのためクセがなく飲みやすいのです。例えるのならば抹茶のような味です。

ケールはえぐみがあって苦みがとても強く、明日葉は葉がほんのり甘く、茎に苦みがあります。大麦若葉の青汁が一番甘みがあって飲みやすいのです。

大麦若葉の青汁で期待される効果

青汁は食物繊維なので3種類共通で期待されることはお通じの良さです。食物繊維は胃で溶かされず腸まで運ばれるので便の量を増して排出しやすくしてくれるのです。

大麦若葉の青汁は活性酸素を分解するSODが大量に含まれるので老化を防止の手助けをしてくれます。これらはビタミンやミネラル分とも言われ、鉄分、亜鉛、カルシウムなどです。身体全体の抗酸化作用に大きく影響します。

大麦若葉の青汁がオススメな人は?

健康に対する意識がある全ての人は勿論ですが、苦みの少ない青汁が飲みたいと思っている方に特にオススメなのです。飲みやすいことから大麦若葉の青汁は、青汁の初心者でもはじめやすいのです。

特に、大麦若葉に多く含まれるミネラルの成分は身体全体の若返りをサポートしてくれます。年を重ねるごとに身体の各機能の代謝が衰えてしまいます。大麦若葉の青汁のSOD成分はそれを補う手助けをしますので、いつまでも若々しく綺麗でありたいという女性の願望に寄り添ってくれています。

また、食べることが好きな人や、新しいメニューを考えることが好きな人にもオススメです。大麦若葉の青汁はもともとクセがあまりないので、粉末状の青汁を使用すれば、いろいろな食材とうまく合わすことが可能になるため新しいレシピを創作しやすいのです。

まとめ

青汁は美味しく楽しく健康に気を遣いたいけれど家事や仕事に日々忙しくて、日常の献立メニューだけでは万全な栄養素、特に野菜を補えないという方は多いです。そのような自覚があるときこそ青汁をはじめるチャンスなのです。

青汁の中でも、幸いなことに大麦若葉の青汁は美味しくて飲みやすいという最大の利点があります。美味しく楽しい!ということが、何事も長く続けられる秘訣なのです。